リーディング学習に絶対オススメ。「逆字幕」なら、洋書もラクラク最後まで読める!

英語の勉強で、リーディング強化には多読が欠かせないとわかっていても、洋書の読破は苦行。

知らない単語を類推するにも限界があるし、何度も前に戻ると疲れてもう嫌になってしまいますよね。

今回の記事でとりあげる「逆字幕」メソッドなら、知らない単語が出てきても、途中で意味がわからなくなっても大丈夫!

そのうえ集中力が途切れることなく最後まで読むことができる、ちょっとすごい方法です。

無料で教材を入手する方法、おすすめの素材もご紹介します。

耳から日本語、目から英語

この方法を一言で言ってしまうと、「同じ文章の日本語を聴きながら、同時に洋書を読む」というもの。

単純な方法に思われるかもしれませんが、「英語がスラスラ読める」(気がする)、とても不思議な感覚を味わいながらも英文の多読ができる方法なのです。

リーディング学習素材の選び方

読んだことのある本を読むより早く読める

英語の勉強として洋書を読むときに「内容を知っている本や、日本語で読んだことのある本を読むと良い」というのがあります。

この逆字幕リーディングは、この「内容がわかっている本を読む」ことや、文章の下に日本語訳が書いてある本を読むのと同じ効果ながら、スピード感という点でとても優れています。

また、電車の中でイヤフォンを使ってこの読み方をしても、日本語音声を聞いているとはまさか思われませんので、「洋書をスラスラ読める人」と思ってもらえるというメリットもあります^^

原文が英語か?日本語か?

音声と洋書の組み合わせには二種類あります。

英語の本の日本語訳の音声

英語の本(原文)

例:ハリーポッターの日本語版朗読と、原作

 ②日本語の本の音声(原文)

日本語の本の英訳

例:村上春樹の小説朗読音声と、その英訳

筆者独特の表現や英語ならではの言い回しがある「もとは英語の文章」のほうが、「もとは日本語の文章」より難しくなりますが、児童書を選ぶなどでレベルの調整をすることももちろん可能です。

逆字幕リーディング学習をする方法

この逆字幕リーディングをするには、日本語の朗読音声と洋書が必要になります。

誰かに読んでもらったり、自分で朗読して録音するという方法もありますが、どちらも実際にはちょっと難しいですね。

そこで、その二つをなるべく安価に用意する方法を下記にご紹介します。

Amazon オーディブルで日本語音声を入手する

Amazonで提供している「Audible (オーディブル)」というサービスで、朗読音声を入手できます。

Audibleは月額1,500円の会費で一冊分の朗読音声を聞くことができ、聴き終わったら他の本と取り替えることも可能です。

パソコンでもスマートフォンアプリでも聴くことができ、速度の調整やブックマーク、30秒戻し・送りなどの機能があるのが便利です。

無料トライアルキャンペーンをひんぱんに行なっており、朗読本以外にも語学学習に役立つコンテンツが満載です。

>>Amazon Audibleについてはこちら

Youtubeで日本語音声を入手

Youtubeにはさまざまな朗読音声がアップロードされています。

検索窓に「作品名 朗読」「作品名 音声」と入れて探すと、朗読音声を見つけることができます。

Amazon Kindle で洋書を入手

洋書は書店で買うととても高いものですが、Amazonで、それもKindle(電子書籍)を選ぶとわりに安く購入できます。

さらに、 Kindle Unlimitedという月会費980円の定額サービスを利用すると、洋書もふくめた読み放題対象の本がすべて無料になります。
下にあげたような、英語学習に役立つ本も読み放題対象としてたくさんあります。

kindle unlimitedも無料トライアルキャンペーンがひんぱんに行われているので、試しに利用してみましょう。

>>Kindle Unlimitedについてはこちら

英語原文アーカイブで洋書を入手

著作権の切れた文学を無料で読める「青空文庫」というサイトが日本にありますが、同じようなアメリカのサイトがあります。

Project Gutenbergというサイトです。

http://www.gutenberg.org/

こちらの「Search for books」という検索窓に作品名を入れて検索すると、アメリカの法律で著作権切れとなった作品なら読むことができます。

オススメの音声と洋書素材

逆字幕リーディングにぴったりな素材を集めてみました。

興味のあるものから始めてみてください。

夏目漱石の「Ten dreaming nights 夢十夜」

夏目漱石としては珍しいファンタジー風の短編集です。

一つ一つの話が短く、第一夜の音声で約10分間。

英文和訳の文章なので、始めて取り組むときにぴったりな題材です。

<原文朗読音声>

<英訳文章>

↓Amazon Kindleで購入できます(Kindle Unlimitedなら無料です)

O.ヘンリーの「The gift of the Magi 賢者の贈り物」

リーディングの素材として有名なオー・ヘンリーの名作は原文でも読みやすいのでおすすめ。

内容を知っている方も多いストーリーで音声も20分ほど。気軽に取り組みやすい素材です。

<日本語訳朗読音声>

<原作文章>

原文はこちらから入手できます↓

https://www.auburn.edu/~vestmon/Gift_of_the_Magi.html

(オーバーン大学HP)

J.K.ローリングスの「Harry Potter ハリー・ポッター」シリーズ

ストーリーの面白さで最後まで読ませる「ハリー・ポッター」シリーズも、楽しみながら学習するのにはぴったり。

こちらは長編ですが、児童書なので英語そのものは読みやすくなっています。

<日本語訳音声>

Amazon audibleで入手できます。

<原作洋書>

※Kindle Unlimitedではシリーズ二作目以降が無料です

ペーパーバック

Kindle版

スティーブンソンの「ジキル博士とハイド氏の奇妙な事件」

二重人格を描いたストーリーで有名な「ジキルとハイド」。
ハラハラドキドキの展開で最後まで読ませます。

<日本語訳音声>

<原作文章>

https://www.gutenberg.org/files/43/43-h/43-h.htm

(プロジェクト・グーテンベルグのサイト)

マザー・グースの歌の通りに登場人物が一人、また一人と消えていく、先の読めないストーリー。

やや古風な言い回しがありますが、短く章分けされて登場人物ごとの思惑が描かれているので飽きません。

楽しみながら、少しずつ読み進めることもできる素材です。

<日本語訳音声>

Amazon Audibleで購入できます。

※Auible会員は無料です。

<原作洋書>

Internet Archiveより入手できます。

https://archive.org/details/AndThenThereWereNone_726


 

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