【関係代名詞】例文でわかる「省略できるのはどんな時?」「例外は?」

関係代名詞の使い方を身につけたら、
「可能な場合には関係代名詞を省略する」
ことが次のステップです。

ネイティブの間では、通常の会話の中で関係代名詞をような表現のときは
「thatを使う」
「省略する」
ことがとても多く、” who “も” which ” はあまり使われません。

ですから、会話中の関係代名詞が省略されているのがわからないと、話の意味がわからなくなってしまいます。

それほど複雑なルールではないので、この記事を読んで理解してしまいましょう。

関係代名詞を省略できるとき

基本的に、関係代名詞のあとに「主語+動詞」のある文は関係代名詞を省略できます。

The movie which we saw last night was very nice.
昨夜私たちが見た映画ははとても良かった
(*whichはthatでもOKです)

 

の関係代名詞で説明している部分だけを抜き出すと、

 

The movie which we saw last night.

 

で、この which 「昨夜私たちが見た」対象、つまり目的格になっていることがわかります。

このように、関係代名詞のあとに「主語+動詞」がある文は、関係代名詞が目的格になっているので、

 

The movie we saw last night was very nice.

 

このように、関係代名詞が目的格の役目をしている場合は関係代名詞を省略することができます。

原則として、主格と所有格の関係代名詞は省略することができません。
(なぜ「原則として」と強調しているのかは、この記事の後で述べます)

 

「目的格だけ」、、と決まりだけ読むとわかりにくいですが、例文をたくさん読むとその感覚がつかめてくると思います。

 

これら icon-long-arrow-down の文も、関係代名詞が目的格として使われているので、省略することができる文です。

 

Everyone knows the man who you met yesterday.
あなたが昨日会った男性は、誰もが知っている人です


Everyone knows the man you met yesterday.

This is a backpack which  I bought yesterday.
これが、昨日私が買ったバックパックです


This is a backpack I bought yesterday.

That is the picture that I have wanted to see with my own eyes.
あれが、私がこの目で見てみたかった絵です

That is the picture I have wanted to see with my own eyes.
[cc id=1735]

主格でも省略していいとき

関係代名詞が補語(主語=述語の関係)のとき

She is not the woman who used to be.
彼女は、前はあんな女性ではなかった

この文の中の関係代名詞が説明している部分は

the woman who used to be the woman
(かつて)彼女は(そういう)女性だった

わかりやすくするために「used to 〜」という熟語をとってbe動詞を原型から過去形にすると、

who she was the woman

という原型になりました。

 

この文の関係代名詞 who は  the woman を説明するためのもので、つまりこの関係代名詞は主格です。

先の項で解説した、「主語+動詞」のかたちをとる文の前にあるルールには当てはまっているのですが・・

be動詞はほかの動詞と違い、動作の対象は目的語ではなく、補語です。

そして、補語には目的格ではなく主格を用います。

基本のきまりからすれば主格の関係代名詞は省略できないはずですが、

原則としては関係代名詞の主格は省略ができないのですが、このように、be動詞の補語になっているときは、主格でも関係代名詞を省略をすることができます。

 

補語とbe動詞の関係についてはこの記事で詳しく解説しています。

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関係代名詞の省略まとめ

icon-check 基本は、関係代名詞の後ろに「主語+動詞」のかたちをとるとき、つまり「目的格」のときのみ省略できる

icon-check 例外として、関係代名詞が文の中の補語を説明しているときは、関係代名詞が主格でも省略できる

 

・・・お疲れ様でした

関係代名詞の省略は、who、which、that などなどの基本をしっかり理解した後の総仕上げという感じです。

省略されていても文の構造が分かるようになると、読解力が見違えるように向上しますよ!

 

関係代名詞の全体の理解についてはこの記事で詳しく解説しています。

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